オクトモアは、世界で最もヘビリー・ピーテッドなシングルモルトとして、発売以来愛好家の方々にとって伝説のような存在と なってきました。シングルモルトの既成概念を覆す「解き明かせない方程式」。リスクを顧みることなく様々な視点から探り、想像を超えて挑戦し、ウイスキーの新しい領域を押し広げています。
最新の「13シリーズ」は、まっすぐでありながら複雑でオクトモアの特徴が常に表現されています。
オクトモア13.2オロロソカスクは2015年収穫のスコットランド産大麦を100%使用し2016年に蒸留。
全期間ファーストフィルのフェルナンド・デ・カスティーリャのオロロソシェリー樽で5年熟成。
メーカーコメント
オクトモア13.1が織りなす輝きに対し、13.2は熟成の魅力を放つ。13.1と同様に100%スコットランド本島産の大麦を137.3ppmという高いレベルにピーティングした麦芽を使用した13.2だが、両エディションの違いは、13.2が贅沢にもフェルナンド・デ・カスティージャのオロロソ・シェリーバットで5年の全熟成期間を経ているという点だ。
このシェリーバットは、スペイン、ヘレスのシェリーボデガ(醸造所)のフェルナンド・デ・カスティージャで、伝統的なソレラシステムでの醸造に使用されている。
人気のシェリー樽熟成用としてウイスキー業界に販売するためにシェリーで「香り付け」された樽が多く出回る中、フェルナンド・デ・カスティージャの樽は、ブルックラディ蒸留所が受け継ぐ理念品質、クラフツマンシップ、風味を第一としたウイスキー造りと同じ考えの下で造られるシェリー酒の貯蔵に実際に使われていたものだ。
特にこのオクトモアシングルモルトへの影響について、ヘッドディスティラーのアダム・ハネットは次のように語って いる。「ファーストフィルのオロロソ・シェリー バットで全期間熟成したことが、13.2に素晴らしい影響を与えている。ポートシャーロット村のダンネージ式熟成庫で熟成させたが、シェリー樽の個性と低温下でのゆっくりとした熟成の相互作用で、スピリッツの鋭い塩気が際立ち、オロロソ・シェリーのナッツ、シトラスオレンジのドライフルーツが、オクトモアのスモークと躍動感を驚くほど引き立てている」
※こちらは、ボトルの販売の商品です。
量り売りではないのでご注意ください。