色:艶のあるゴールド
香り:オレンジマーマレード、べっこう飴、バニラ、ポン菓子、アンティーク家具
味:バタースコッチ、アプリコットのシロップ煮、パウダーコショウ、ハチミツ、文旦飴、紅茶
ノースブリティッシュ1988はホグスヘッドの35年熟成で、シングルカスクをカスクストレングスでボトリングしたシングルグレーンウイスキーです。
色は艶のあるゴールド。
グラスに注ぐとオレンジマーマレードやべっこう飴、バニラの甘いアロマが漂い、芳ばしいポン菓子やワックスの染み込んだアンティーク家具も感じられます。
口に含むとバタースコッチのコクのある甘味に舌が包み込まれます。
シロップで煮たアプリコットに続いて現れるパウダーコショウのマイルドな刺激がアクセントに加わり、ハチミツの甘味へと変化して行きます。
フィニッシュにかけて文旦飴、紅茶が加わり、日焼けした古材の匂いが鼻孔をくすぐります。
この機を逃すともう手に入らない希少な80年代で、長期熟成したウイスキーでしか愉しむことの出来ない丸く落ち着きのある味わいの中に、35年という長い時を感じるシングルカスクです。
※こちらは、ボトルの販売の商品です。